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サポート&レジスタンス

サポート&レジスタンス

市場価格はトレンドの定義にあるように高値・安値の山と谷を形成しながら連続していく。
この一つずつの山の高さや谷の深さの止まりの目処に下値支持線、上値抵抗線という概念がある。これをサポート、レジスタンスと呼ぶ。
サポート、レジスタンスとして機能するものは高値・安値、トレンドライン、移動平均線などが考えられる。売買の目安に使う市場参加者も多い。
高値・安値を支持帯・抵抗帯と考える根拠は、相場推移の中で出来高、価格毎の注文数がある。
例えば、直近高値を上値の抵抗帯と仮定する。根拠はその高値に売り注文が多くそれ以上の値上がりが見込めないと考える。更に売り圧力が増せば利益が減るリスクがある。
このような状況では新規の買い手は少なく、買い持ちしている者は売りの手仕舞いを始めるかも知れないと考えられる。同じような考えを持つものが多ければ下がり、逆ならば上がり、均衡すればもみ合うことになる。以上は、単純なモデルであるが実際には市場参加者によって取るべきポジションや扱うボリュームが異なるため複合的に判断される。
また、抵抗線を抜けるとその抵抗線が支持線になることも多い。
サポート・レジスタンスの概念は、市場メカニズムを理解する上で重要な基礎概念である。

下のチャートでは2月初旬に高値を付けた後、大陰線のかぶせ足となって下落に転じ、2月中頃にこれまでの下値支持線を下抜けた。3月10日頃からの市場の好転に連れて再び上昇してトレンド・ラインの水準まで到達したものの、今度はこのラインが上値抵抗線となり、株価の上昇を阻んでいる。
このように、サポートとレジスタンスの転換現象は、高値・安値の水準線やトレンド・ラインなどで起こる。この転換の仕組みはは一目均衡表の波動論等の他の理論を理解する上でも重要である。

8031三井物産



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