出来高指標
出来高指標は、出来高の増減の変化と価格変化の関連性に着目し、相場のモメンタムを測ろうとする指標群である。出来高と価格の関係性については理論・思考ページのダウ理論、OBV開発者のグランヴィルの法則が参考になる。
OBV(On Balance
Volume)
OBV(On Balance
Volume)は、1963年に米国の株式アナリスト、ジョセフ・E・グランヴィルが、「出来高は価格に先行する傾向がある」という考えに基づいて開発した出来高指標である。
EMV(Ease of Movment
Value)
価格の変化量に対する出来高の比率が、価格の移動性にどの程度影響しているかを示す指標で出来高のモメンタムオシレーターである。